しぜんと私
concept
- 癒える体 満ちる心 潤う地球 -


人にとっても自然環境にとっても、本来の機能や循環の妨げにならない選択をする。
そうすることで、人も自然も素晴らしい力を発揮し全ては美しく健やかに巡る。
今、私たち人間がつくり出した不自然なものが溢れすぎて、人も自然もバランスを崩しつつあります。
本来のカタチに戻っていくかどうかは、私たち一人一人の意識の先にあります。
衣食住のはじめにくる「衣」。
「草根木皮、これ小薬。鍼灸、これ中薬。飲食衣服、これ大薬。」(書経)
衣服は薬の中でも最も根源的な「大薬」とされ、心身を整える力を持つと考えられてきました。
草木染めや天然素材の衣服が皮膚や心身に与える作用は、科学的(抗菌.抗酸化.肌へのやさしさ.帯電を防ぐ.リラックス効果など)にも文化的にも裏付けがあり、「衣服は薬である」という古来の思想をもとに、現代人に必要な要素も織り込み、オーガニックコットン + びわの葉.丁子染めの肌着をお届けしています。
「服用」=薬を飲むだけでなく、薬草を染み込ませた布を纏うこと。
古代の草木染めは、色彩の美しさだけでなく、薬効を皮膚から取り入れる目的で行われていました。
ありのまま育てられたオーガニックコットンを、びわの葉と丁子で染めることで、ヒフ機能を守りながら、体内に溜まった不要なものの排出を促し、健やかな身体へと導きます。
衣(肌に密着する肌着)を整えることは、心身を整えること。日々の養生を、纏うことからはじめる。
そこには、石油化学物質を使用せず生産された背景があり、それを身に纏い自然に還る洗濯洗剤で洗う、という繰り返しの日々があります。
生産過程での人々の健康は守られ、その土壌も然り。
纏う人は本来の身体の機能を取り戻すきっかけとなり、洗濯洗剤による身体への負担や環境への負荷も減らせる ... 始まりから自分を経てその行方まで、流れや繋がりに想像を巡らせます。
一見大きなコンセプトのようにも思えますが、一人一人が「これを選択することで何にどう影響する?」という想像力を働かせることで、私たちの住む世界は変わっていくと私は確信しています。
衣をきっかけに、様々な分野で本質を見極める力を養い、自分を大事にする選択をし、心地よく生きる人であふれることを願いながら、今日も粛々と肌着を染めます。


